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揺れる大地に抗い続ける人間の知恵
世の中で怖ろしいものを順番に並べると「地震、雷、火事、親父」となるそうです。令和の今、親父が怖いかどうかはさておき、昔から地震は人が怖れる天災の筆頭だったようです。今回は地震と、それに対策する建物の技術にまつわるお話です。
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この世のすべてを計算で把握する?
ギャンブルの手法を用いることで、現実には把握することが困難な事象を予測(シミュレーション)する「モンテカルロ計算」という数値解析があります。ギャンブルということなら“一か八か”のはずなのに、限りなく現実に近い結果が得られるという不思議な手法についてのちょっとした小話をお届けします。
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SFプロトタイピング フェーズII エンジニアによる未来構想 3
2022年1月から、SF作家 藤井太洋氏、イラストレータ加藤直之氏、株式会社東芝 CPSxデザイン部と当社のエンジニアがコラボし進めていた SFプロトタイピング。加藤氏には、このSFプロトタイピングのワークショップ参加者が導き出した6つの「未来の世界」の中から「ドリーム細胞」の世界を選び、イラストにしていただきました。
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都市はどこまでユニット化できるのだろう
建物の効率化を目指す。ヒントはプラモデルにあり?
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エンジニアによる未来構想2 SFプロトタイピング フェーズII
2022年1月から、SF作家 藤井太洋氏、イラストレータ加藤直之氏、株式会社東芝 CPSxデザイン部と当社のエンジニアがコラボし進めていた SFプロトタイピング。そのワークショップで、4つのステップを経て導き出した、未来の世界とその過程をご紹介します。
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「建設的な未来」冊子プレゼント
好評連載中の「清水建設×日本SF作家クラブ 建設的な未来」が冊子になりました。今回、抽選で100名様にご希望の冊子(1冊)をイラスト入りの特製しおり(1枚)とセットにしてプレゼントします。
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二アリーゼロ。リスクをいかに最小限にするか?
コロナ感染者をゼロにする「ゼロ・コロナ」政策は果たして可能なのか!?その答えを妄想してみる
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ゼネコンがビルを作らなくなる日
「ゲームチェンジャー」という言葉があります。そもそもはスポーツの世界で使われていた言葉です。このほど清水建設が開発した建物OS「DX-Core」が、ゼネコンにとってビジネスモデルを変えてしまうゲームチェンジャーとなるかもしれないーーそんなお話をお届けします。
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超小型モビリティが走り回る未来都市
車に乗るほどでもないが徒歩では遠い、自転車は重くて携帯できない…そんなとき、超小型モビリティが一助になる!
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ジェネレーティブデザイン×トポロジー最適化の胸アツなミライ
情報技術の爆発的な発展と普及に伴い、ものづくりに大きな革新が起こり続けています。それは建設業も然り。今回はものづくり革新を推進する代表的な技術である「ジェネレーティブデザイン」「トポロジー最適化」「3Dプリンティング」とそれらが招く(であろう)建設業の未来を見てみましょう。
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エンジニアによる未来構想 SFプロトタイピング フェーズII
好評連載中の「清水建設×日本SF作家クラブ 建設的な未来」の新たなフェーズとして、外部からの視点ではなく、清水建設のエンジニアの視点から当社の技術をベースとした未来構想をつくり上げるSFプロトタイピング企画を開始しました。
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ごまかすことができるバーチャルコミュニケーションの時代で求められる「真面目」。
バーチャルでの付き合いが普通の世の中でも、オンラインをどう活用するかでコミュニケーションの未来は変わって行くはず
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そらの隠れ家(揚羽 はな)
嵯峨原美月(さがはらみづき)の手が止まった。目の前のコンソールから、光の洪水が一瞬にして消えた・・・
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騙し舟(新井 素子)
うっわあ、場違いな処に来ちゃったな。会場にはいってすぐ、あたし、そう思って・・・
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修造の未来(荻野目 悠樹)
難問であったが、ここまで苦戦するとは、木幡はまったく想像していなかった・・・
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窓外に見える富士山は本物か?
XRの世界では、現実も仮想も意味がない・・・?!
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海の底の風と月(木立 嶺)
俺の住む鳴門市――そして四国全体が、実は本州と繋がっていないことを思い知らされたのは、大学入試の前日だった・・・
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パオロ・ジョルダーノの問いに、当事者感をもって答えるという宿題
新型コロナウィルスを前に、僕たちは覚悟と本気度を問われている
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AIだけの怪談(林譲治)
「深海ブルドーザ群がエリア13を怖がっているというのか?」・・・
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月宮架空言(つきのみやかかるそらごと)(柴田 勝家)
祖父はホラ吹きだった・・・